Financial ダイレクト | 経済メディア

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【出来事のみを報じる一般のニュースメディアとは違う情報源】金融・経済の中心地である米国に在住の専門家が、自身の知見を発信する日本発の経済メディア。CIA、ホワイトハウス、国防総省の元顧問であるジム・リカーズをはじめ、世界的な権威が経済の動向・個別企業に関する情報をお届けします。

マガジン

  • 【CIAが頼る情報源】ジム・リカーズによる"未来"の経済解説

    CIA、ホワイトハウス、国防総省に対して助言を行ってきた地政学の専門家ジム・リカーズが、独自の視点から経済・金融の動向を解説。今後世界がどう動くのか?どんな投資チャンスが現れるのか?あるいはどのようにして資産を守るのか?など実利のある情報をお届けします。ぜひあなたの金融知識の向上、資産形成にお役立てください。

  • 【ゴールド特集】なぜ今「金」が買われているのか?

    今年8月、「金価格が1万円を突破」というニュースが流れました。なぜ今、金市場は盛り上がりを見せているのでしょうか?日本では、投資対象として馴染みのない「金」。ここではそんな金の様々な側面をご紹介していきます。

  • 【サミット開催直前】“テクノロジーと投資” 4つの特集記事

    2023年7月27日(木)8:00より、今最も注目すべき最新テクノロジーついてのサミットを開催します!それを記念して、現在特集記事を公開します!

  • 【ゴールドマンサックスが頼る情報源】全米No.1の投資哲学

    ゴールドマンサックスやJPモルガンなど世界有数の金融機関から資産運用を任されてきたエキスパートが自身の投資哲学や手法を解説。7年連続で全米No.1の運用実績を達成した秘密を知ることができます。きっとあなたの資産形成にお役立ていただけるでしょう。

  • 【EVの最新トレンドをひもとく】EVの今?

    EV業界の最新の情報や、今のトレンドをお伝えしていきます。今後世界でEVが拡大する中、日本ではいつ普及をするのか?そしてどのような投資チャンスが現れるのか?どういった銘柄に投資をすればいいのか?など投資家目線からの情報をお伝えします。きっとあなたの資産形成の役に立つでしょう。

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【暗号資産特集:第1回】 Web1.0とは?

Web1.0を簡単にまとめると… 順番にご説明していきます。  ①インターネットとパソコンが一気に普及した時代 「Web1.0」は1990年~2000年初期にかけて、パソコンとインターネットが一気に普及した時代。 インターネットの起源は1969年に米国国防省高等研究機構(ARPA)が開発した、ARPAnetだと言われています。 これは、各地に分散された大型コンピューターどうしを通信回線で接続した、いわゆる「コンピューターネットワーク」。 ARPAnetの論理マップ

    • 月刊 Xファクター・レポート11月号 解説動画

      アンケート:月刊 Xファクター・レポート11月号に関するアンケートでは、早速お声をいくつも頂きました。 ありがとうございます^^ 少しだけ紹介すると、、、 ===== 新規推奨の暗号資産銘柄に大変関心をもちました。理由としましては、なぜその銘柄が他の資産に比べて優位性があると考えるのか?を理解でき、このレポートを読んでいなければ絶対に保有しようと考えなかっただろうと思うからです。 ===== 暗号資産にはとても興味があるので、大変、役に立った。種類が多いので、それ

      • 月刊 Xファクター・レポート10月号 解説動画

        • 月刊 Xファクター・レポート9月号 解説動画

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        【暗号資産特集:第1回】 Web1.0とは?

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          【3つの誤り】市場が犯した最大のミス

          From:チャールズ・ミズラヒ あなたは投資先を検討するとき、チャートの動きやアナリストの評価に目が眩んでいないだろうか? 彼らは時より大きな間違いを犯す。チャールズ・シュワブ(NYSE: SCHW)が良い例だろう。 同社は今年のS&P500種株価指数を構成する銘柄の中で、最も悪いパフォーマンスを見せている企業の一つである。 しかし、果たして本当に劣悪な企業なのだろうか? ここで、少し見ていきたいと思う。 30年以上の信頼私が同社と出会ったのは、30年以上も昔。

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          パラダイム・レポート9月号 解説動画

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          パラダイム・レポート8月号 解説動画

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          パラダイム・レポート7月号 解説動画

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          【ゴールド特集】金投資 3つのデメリットと対処法

          ここまで全5回に渡ってゴールド特集をお届けしてきました。 改めて金の特徴をおさらいすると… 特徴1:危機に強い 実際、過去9回の金融危機における株式と金のパフォーマンスを比較すると、そのうち8回において「金」が株式を大きく上回ってきました。 例えば、リーマンショックでは、株式市場が約56%下落した一方、金価格は約25%上昇。同じ100万円が46万円と125万円になりました。 過去9回の平均リターンを見ても、株式が -30%であるのに対し、金は+6.5%。こうして投資

          【ゴールド特集】金投資 3つのデメリットと対処法

          【ゴールド特集】日本で“金投資”が普及しにくい理由:「円」が強すぎたから

          こちらのグラフをご覧ください。 赤い線と青い線が見えますよね。これらは、いずれも”とある投資先”の価格推移を表しているのですが、あなたは赤と青どちらに投資をしたいと思いますか? ・・ ・・ ・・ このグラフだけを見ると、おそらく多くの方が「赤」の方に投資をしたいと思われたのではないでしょうか? ですが実はこれ、どちらも同じ「金価格」を表しています。 違いは、「円建て」か「ドル建て」かということだけ。青いグラフが円建ての金価格を表しているのに対し、赤いグラフはドル建て

          【ゴールド特集】日本で“金投資”が普及しにくい理由:「円」が強すぎたから

          【ゴールド特集】 未来を担う金:実は金がイノベーションの着火剤だった?

          人類が初めて使用した金属とも言われる「金」。 人は古代から金の輝きに魅了され、工芸品や装飾品、または通貨として使用してきました。史上最古の文明のひとつ、メソポタミア文明では、世界最古の金の工芸品が見つかっています。 昔は実用品としてあまり使用されなかった「金」ですが、現在では半導体やLEDなど、様々な用途で使用されています。しかし、それだけではありません。実は、技術の最先端に「金」がいることをご存知でしょうか?今日は金の意外な3つの用途をご紹介しましょう。 1.宇宙服

          【ゴールド特集】 未来を担う金:実は金がイノベーションの着火剤だった?

          イスラエル紛争の拡大が招くもの

          From:ジム・リカーズ パレスチナのガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスによるイスラエルへの大規模な攻撃は、世界に衝撃を与えた。これまでのところ、約1500人の死亡が確認されている。その数は増える一方だろう。 現時点では判明している事は少ないが、イスラエルの情報網に大きな穴があった可能性がある。同国の情報網は優れていると知られているだけに、このこと自体にも驚きを覚える。 裏を返せば、ハマスは独自の徹底した情報管理により、綿密に計画した攻撃を事前に悟られずに実行でき

          イスラエル紛争の拡大が招くもの

          【ゴールド特集】日本で初めて「金」が採れた日

          「金が採れたぞ!」今から約1,300年前の749年。その年、日本で初めて「金」が発見されました。現在の宮城県で約13kgの砂金が採れたのです。 それまでの日本は金が採れず、海外からの輸入に頼っていたそう。「この国はキンを産出しない貧しい国だ」と悩んでいました。 そのため金発見のニュースには、聖武天皇も大喜び。嬉しさのあまり年号を「天平」から「天平感宝」に改元したほどでした。 さらに、まだ喜びが足りなかったのか、その年のうちに再び年号を「天平勝宝」に。1年のうちに「3つの

          【ゴールド特集】日本で初めて「金」が採れた日

          「黒海安全保障法」

          From:ジム・リカーズ ウクライナでの軍事侵攻が激化するリスクについて、これまでもたびたび書いてきた。もちろん、戦況がエスカレートすることは珍しくない。 第二次世界大戦は、歩兵、艦船、航空機、大砲などの普通兵器使用されたが、やがてドイツのドレスデンのような大都市への空爆が行われ、ヨーロッパの東部戦線は全滅 。数百万人の死者を出した。さらには広島と長崎への原爆投下へとエスカレートしたのだ。 ウクライナでの戦争も同様だ。だがその詳細を知る米国人はほとんどいない。 軍事侵

          AIの心臓

          From:イアン・キング 世はまさに激化する『AI時代』 2023年の3月のリリースから1ヶ月で1億人ユーザー獲得したChatGPTをきっかけに、 ●Googleの「Bard」 ●イーロン・マスク(X AI)の「Truth GPT」 ●Appleの「Apple GPT」 が登場するなど、競争は激化している。 この勢いは現在もとどまることを知らず、AIは文章生成だけでなく、画像生成ができるようにまで成長している。 例えば、OpenAI社が開発したDALL-E(ダリ)

          執着

          From:チャールズ・ミズラヒ 「世界で最も偉大な企業はどこか?」 そう聞かれた時、あなたはどの企業を思い浮かべるだろうか? 私は迷わず、「Amazon」と答える。 1994年に自宅の小さなガレージから始まった同社は、20年以上の時を得てオンラインビジネスの王者となった。 実際、Amazonプライムの会員数は2億人を突破している。 これは、世界第8位の人口を誇るバングラディッシュを上回るほどだ。 さらに、株価は1997年の上場以来、およそ1,300倍以上に。