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テスラ株が爆上がりした4つのポイントとは?

From:イアン・キング

「1銘柄」をたった「1回」売買しただけ…
1年で18,325%のリターンをもたらした投資のエキスパート:イアン・キング

株式市場で20年以上のキャリアを持つ投資のエキスパート。当時ウォール街の王と言われたソロモンブラザーズ、米国6大銀行のシティグループで着実に投資家としての力をつけた。2008年のリーマンショックのときには、株式市場が大暴落する中、立ち上げたファンドは339%という驚異的なリターンを達成。彼の優れた分析力と将来を見通す力は注目されて、Forbes、Fox Business News、Yahoo Financeなど、米国では有名な経済・金融メディアに多数取り上げられている。AI、5G、自動運転、IoT、EV(電気自動車)、再生可能エネルギーなど、最先端のテクノロジーを持ち、大きな株価上昇が期待できる銘柄を発掘することに定評がある。事実、彼が推奨した投資先は18,325%、1,934%、1,061%、919%のような驚異的なリターンをもたらしている。彼が執筆する有料レポートは創刊後4年間で全世界119カ国、およそ12万人の顧客に購読されており、その中にはゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、JP・モルガンなどの有名企業のアドバイザーも含まれる。

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「徐々に、それから突然」

これは、アメリカの代表的な小説家アーネスト・ヘミングウェイの
「日はまた昇る」に書かれていた言葉。

私のお気に入りの言葉である。

なぜかというと、これは投資をする上でも大切な考えだと思っているからだ。

私は投資でチャンスを掴むためには、業界を破壊するようなトレンドを
特定することが大切だと思っている。

そして、このトレンドはいつも小さなものから始まり、やがて勢いを増し、一気に大きなものになっていく。

そして、既存の業界を破壊し、以前のものを全て時代遅れにしていく。

そのようなトレンドを作る企業は、投資家に大きなリターンをもたらす可能性がある。

実際、過去にもこれら3つの企業(業界)は既存のものを破壊し投資家に大きなリターンをもたらしてきた。

業界を破壊してきた3つの企業


①スマートフォン

2000年代初頭のスマートフォンはとても扱いにくく、動作もとても遅かった。

しかし、2007年頃にiPhoneが登場すると全てが変わった。

様々な機能がついており、インターネットで色々調べたり、写真を見たり、
YouTubeで動画を見ることができるようにもなったのだ。

当初使われていた、パームパイロットやブラックベリーは過去の遺物となった。

そして、iPhoneは2007年には 1億2,200万台が販売されたが、2021年には15億以上に増加した。

これは14年間で12倍以上成長したということ。

もし、iPhoneがこれだけ世の中に広まる前に、Apple に投資していたら、
3,200%以上のリターンが得られた可能性があるのだ。

②電子商取引(eコマース)

eコマースは、インターネットやコンピューター上で商品の売買やサービスなどの取引を行うこと。

eコマースが出てきた当初は、多くの投資家はこのビジネスには否定的だった。

ただ、私は違った。

私はeコマースが流行る前から、インターネット上での買い物に注目をしており、2000年頃にはAmazonで既に商品を買っていた。

その2000年頃にAmazonは上場をしたのだが、もしその時Amazonの株へ投資していたらその後どうなっただろう?

株式上場からピークまでに、8,200%ものリターンを得ることができたのだ。

後にドットコムバブルが起きて、Amazonの株価は大きく下落することになったが、その後、Amazonは成長し続けた。

もし、ドットコムバブルが起きた後も同社の株を持ち続けていたら、
26,000%近くのリターンを得ることができたのだ。

③ストリーミング

ストリーミングとは、インターネットに接続した状態で映像、音声データが楽しめる再生方式のこと。

昔は家でビデオを見たい場合、レンタル・ビデオ店のブロック・バスターなどへ行き、ビデオを借りる必要があった。

しかし、ストリーミングが発達したことで、ある企業が大きく飛躍することになった。

その企業はネットフリックだ。

同社は1997年にレンタルビデオ会社として事業をスタートした。

苦戦した時期もあったが、後に「月額15ドルでDVDを本数制限なしにレンタルできる」定額制のサービスを開始。

これがヒットし、米国でレンタルビデオ店の代表だったブロック・バスターを追い越すまでに成長したのだ。

そして、ブロック・バスターは2010年に破産することになった。

もし、2002年にネットフリックが上場した際に同社の株へ投資をしていたら、1,980%のリターンを得ることができたのだ。

このように、今では世界を代表する企業は過去に既存の業界を破壊し、大きく成長してきた。

そして、このような企業には、ある共通点があると考えている。

業界を破壊し成長が期待できる企業の4つのポイント


次の4つに当てはまる項目が多いほど、
その企業は今後を大きく成長していく可能性が高いと考えている。

①トレンド

先ほど紹介した、スマートフォンやeコマースといったように、大きなトレンドがあるかどうか。

②独自性

他の業界や企業がやっていない、独自の価値を顧客に提供しているかどうか。

③企業の勢い

その企業に勢いがあるかどうか。企業の収益性を見れば、その企業に勢いがあるかどうかを判断することができる。

④市場から過小評価されている

株式市場から過小評価されている企業は、今後業績が伸び成長すれば、株価が大きく上昇する可能性がある。

これら4つのポイントに当てはまった直近の事例をご紹介しよう。

その一つが、テスラ (Nasdaq: TSLA)である。

テスラは電気自動車(EV)市場という大きなトレンドが来ている中、2012年にモデルSを発表。


出所:テスラHP

テスラ以外にもEVを製造していた企業はあったが、ある問題があった。

それは、バッテリーの性能が悪く、長時間走行ができないということ。

しかし、テスラのモデルSには他のEVと比較してバッテリーの寿命が長いという優位性があったのだ。

テスラは当初、市場からそれほど評価されていなかったが、私は今後、テスラが成長すると予測。

2019年にテスラ株を読者へ推奨することで、最終的に919%のリターンをもたらすことができた。

このように、業界を破壊し成長が期待できる企業を見つけ出すには4つのポイントがある。

これに注目して、投資する企業を見つけ出せば大きなリターンを狙うことができる。

もし、あなたが大きなリターンを狙った投資がしたいなら、ここでの話を参考にしてみてほしい。

イアン・キング

P.S.

~編集部~

イアンさんが考えるポイントをもとに投資する企業を探せば、
短期間で大きなリターンが狙える企業を見つけられるかもしれません。

そうはいっても、自分で探し出すのは、なかなか難しいですよね…

そこで、イアンさんが「次に来る!」と考える3つの企業を見つけ出しました。

詳細はこの動画でご紹介しています。

→こちら。


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