7年連続全米No.1にも選出。世界トップの投資銀行も頼る情報源
チャールズ・ミズラヒ
チャールズ・ミズラヒは、ウォール街で40年以上の経験を持つ投資のエキスパートであり、特に割安で取引されている価値ある企業を見つけ出す投資の王道…「バリュー投資」を得意としている。
その手腕は金融の本場米国で高く評価されており、弱冠23歳で自身の資産運用会社を立ち上げると、ゴールドマン・サックス、JPモルガン、メリルリンチ、クレディスイスなど世界有数の金融機関から運用を任されてきた。
また、1921年に創刊され、2023年で創刊103年を迎える歴史ある金融メディアのバロンズ誌は、彼を、その年に全米No.1のパフォーマンスを出した投資家として7年連続選出している。
なお、バロンズ誌の発行元はダウ·ジョーンズという世界有数の権威ある格付け機関であり、現在130年以上の歴史を持っている。1896年からは「ダウ平均」「NYダウ」などと呼ばれる株式市場の動きを表す有名な指数を出し続ける機関でもある。
その「割安」なモノを見抜く能力は株式にとどまらない。実際、金や銀、石油などを安値で仕入れて、需要が高まった時に販売するというコモディティ・トレーダーとしても全米No.1に輝いた。また、48回連続で利益を得て取引を終えたという記録も持っている。
日本のメディア出演の記録はないが、米国では多数のメディアに出演している。
現在は実績に裏付けされた分析情報を個人投資家向けに発信する活動に従事。2019年には創刊された月刊情報誌アルファ·インベスターを執筆し、現在7万人の有料購読者がいる。
なお、購読者には世界トップの投資銀行も名を連ねる。メリルリンチ、UBS、エドワード·ジョーンズ、リンカーン·フィナンシャル、モルガン·スタンレー、レイモンド·ジェームズ、ウェルズ·ファーゴ、JPモルガン·チェースなどが一例である。
側から見ればエリート街道を走ってきたように見えるかもしれない。しかし、実際はそうではないようだ。
労働階級のユダヤ一家ー6歳から見え始めた片鱗
金融の本場ウォール街…そこから地下鉄で40分のブルックリン郊外。チャールズ・ミズラヒ氏が生まれ育った場所である。彼はユダヤ系家族、5人兄弟の長男として生を受けた。労働階級でお世辞にも裕福でなかったため、家族で出かけることも少なかったという。両親は親戚一同から借金をしてマイホームを建てた。
「このままではいけない」そう思ったチャールズ少年は6歳の時に自身でビジネスをスタートさせた。米国では子供たちに大人気のスポーツスティカーの値付け表を頭に入れ、チームが試合に負けた時の不人気な時に安く買い、試合に勝って人気な時に高く売るということを始めたのだ。これは非常にうまくいき、毎週末はこのためだけに時間を使っていた。
「安い時に買って高い時に売る」
これは商売そして株式投資における真髄であるが、6歳の時には実体験を通して学んでいたのだ。その後、複数のビジネスを始めた彼だが、13歳の時に友人からお金を増やすことを頼まれるようになった。お金を預かりビジネスで増やして、利益を折半することをしていたという。その頃から資産運用者の片鱗を見せていた。
そんな彼が地下鉄から40分先にあるウォール街に興味を持つのは自然なことだった。1983年、設立されて1年しか経っていないニューヨーク先物取引所でキャリアをスタートさせた。
23歳で自身の資産運用会社を設立→全米No.1に
20歳で大学を退学して始めて間も無く手腕を発揮した。すぐさま部長クラスにまで昇進すると、腕を見込んだ知り合いや友人·家族·親戚などから資産運用を依頼されることとなった。しかし、規制の関係でウォール街で勤めながら他人の資産を運用することは認められていなかった。そのため、23歳の時自身の資産運用会社を設立することとなった。
初年度は小規模であったが、3年間で資産を+313%*1増やすという成果を出すと、どんどんと名が知れ渡るようになり…ゴールドマンサックスやJPモルガンからも資産運用を委任されるようになっていった。
そして立ち上げた資産運用会社は設立から2年目の1987年から1993年の7年連続で全米No.1のパフォーマンスを出すことにも成功。チャールズ·ミズラヒという名が金融のプロたちの間で瞬く間に知られることとなった。
しかし、なぜそんなことができたのだろうか?金融のエリートでもなく、英才教育も受けていない彼はどんな手を使ったのか?
その秘密は「ノイズ(雑音)を無視して、シグナル(本質)に着目すること」にある。
これこそが目覚ましい成果を上げてきたカラクリであり、最大の武器である。
ブラックマンデー・ITバブル・リーマンショックを事前に察知
1987年10月6日。彼は3つのシグナルから、株式市場の暴落が近いと察知。当時付き合いのあった顧客の株式を現金化するように推奨。
その2週間後、1日で米国の市場平均が22%下落するという史上最悪の日…「ブラックマンデー」が到来した。一方、彼が運用していた資産は22%大きくなりその年を終えた。
1999年のインターネットバブルも同様だった。「このバブル(インターネットバブル)は歴史に残る。暴落は目の前まできている。」と顧客へ通知。その後まもなく、ナスダック総合指数は78%下落することとなった。
2008年には「今だけは投資を控えよう」と警告。その後、間も無くリーマンショックが訪れ、株価は50%下落。1929年の世界恐慌以来の金融危機として名を刻んでいる。
これらを伝えた時の世間の反応は冷ややかだった。「現在はバブルではない」「暴落を心配する必要はない」「悲観的すぎる」という意見が主流だったからだ。しかし、彼はバブル崩壊のシグナルを正確に捉えていた。それは歴史が証明している。
これはノイズ(周囲の声)を無視し、資産を”守った”実例である。しかし、7年連続全米No.1のパフォーマンスを出したのには、資産を“増やした”という側面も存在する。
メディアに叩かれたマイクロソフト・アップルを推奨ー株価は10倍以上に成長ー
例えば、有名な例ではマイクロソフトとアップルが挙げられる。
2011年5月、3つのシグナルをもとに彼はマイクロソフトを推奨。
しかし当時、世間からの評価は散々なものだった。
では、現在はどうだろうか。マイクロソフトの株価は13倍にまで成長している。推奨に従って100万円を投資していたら1,300万円になっているということだ。
また、彼は2012年にアップルを推奨した。
同じく当時の世間の評価は真逆。iPhoneの売れ行きは伸び悩み、アップルは「既に終わった」という意見が主流であった。
しかし、彼は世間とは全く違う角度からアップルを見ていた。当時、同社には4億枚のクレジットカード情報があったことに注目していたのだ。それが何を意味するのか?一度、音楽やアプリを購入すれば、クレジットカード情報を再度入力する必要がないわけだ。
iPhoneを1回タップすれば、すぐに決済が完了する。「決済を支配すればビジネスも支配できる」というのは今では当然のことだが、当時、この重要性に気づいていた人はいなかった。
そして現在、アップルの株価は13倍に成長している。こちらも推奨に従って100万円を投資していたら1,300万円になっているということだ。
もちろんこれら2つは数多ある実例のうちの1部に過ぎない。その他にも48回連続で利益をもたらした取引の推奨を行なったという記録や、コモディティのトレーダーとして全米No.1のパフォーマンスを出した実績もあるが、全ての根底にあるのは「ノイズ(雑音)を無視して、シグナルに着目すること」だ。
そんな彼の目利き力と独自のアプローチには、個人の投資家はもちろん、大手のメディア、果ては世界トップの投資銀行までが信頼を寄せている。
世界トップの投資銀行など7万人以上が頼る情報源
彼の分析はバロンズ、ニューヨークタイムズ、ウォールストリート・ジャーナルなどに何度も取り上げられている。
また、彼は米国の政界からも支持を集めており、元アーカンソー州の知事で現在政治家として活動するマイク・ハッカビー氏は彼を「米国でトップの投資家の1人」と評している。
さらに、元アラスカ州の知事で現在コメンテーターとして活躍するサラ・ぺリン氏は「最も信頼できる投資アドバイザー」と発言している。
そして現在、彼が発行している投資家向け月刊誌には現在7万人以上の有料購読者がいる。彼1人の意見を受け取りたいがために7万人がお金を払っているのだ。その中には世界トップの投資銀行も名を連ねる。メリルリンチ、UBS、エドワード・ジョーンズ、リンカーン・フィナンシャル、モルガン・スタンレー、レイモンド・ジェームズ、ウェルズ・ファーゴ、JPモルガン・チェースなどが一例である。
チャールズ・ミズラヒの情報をダイレクトにお届け
チャールズ・ミズラヒさんとはこのような人物で投資や資産形成に関して興味がある方はきっとフォローしておくべき情報源だと思います。しかし、わたしたちが調べた限り彼に関する日本語の情報は見当たリませんでした。
そこで、Financial ダイレクトでは、チャールズ・ミズラヒ氏と契約を交わし…ダイレクトに日本の読者へお届けします。
例えば…
無視してもいいノイズ(雑音)とは何か?
本当にあなたが注目すべきシグナルとは何か?
そして、それらを踏まえた上でどのように行動すべきか?
などなど…ミズラヒさんが独自の視点から「出来事」を分析した上で行なった「判断」をお届けしていきます。今、起きていることを踏まえて、どのような投資チャンスがあるのか?あるいはどのように危機に備えて資産を守るのか?といった「実利」のある情報を受け取っていただけるでしょう。
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