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CIA、ホワイトハウス、国防総省が頼る情報源:ジム・リカーズ
ジム・リカーズ
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・40年以上の経験を持つ地政学の専門家
・CNBC、ブルームバーグ、FOXなどの世界的メディアに数多く出演
・国防総省、ホワイトハウス、CIAの元顧問として提言を行なってきた
・リーマンショックの発生、トランプの就任、ウクライナ戦争を予測
・5冊のベストセラー本の著者でありTwitterのフォロワーは28万人
ウォール街で40年以上の経験を持つ金融・経済の専門家。弁護士、経済学者、投資家、メディアコメンテータ、ベストセラー作家など複数の肩書きを持つ。
地政学に精通している彼は、地理的な条件から、軍事や外交、経済を分析することを得意としている。
実際、米国における彼の信頼は非常に厚く、CNBC、ブルームバーグ、ウォール・ストリート・ジャーナル、FOXといった世界的なメディアに数多く出演。政治問題や経済の動向についてコメントを求められてきた。
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それだけではない。彼は国防総省、ホワイトハウス、CIAの元顧問でもある。アメリカ政府が信頼を置き、その助言を求めてきた人物なのだ。
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また、5冊のベストセラー本の著者でもあり、その著書には『The New Case for Gold』(邦題:いますぐ金を買いなさい)や『The Death of Money』(邦題:ドル消滅)がある。
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では、なぜ政府やメディアは彼に助言を求めるのだろうか?
その秘密を解き明かすためには、彼の過去を遡る必要がある。
伝説のヘッジファンドの救世主
1969年にニュージャージー州にある高校を卒業した彼は、ジョンズ・ホプキンズ大学で国際経済学の修士号を取得。続いて、ペンシルべニア大学では国際経済学の博士号、ニューヨーク大学では法律の修士号を取得した。
その後、世界有数のグローバル銀行であるシティバンク、伝説的な資産運用会社ロングターム・キャピタル・マネジメント、米国の大手資産運用会社キャクストン アソシエイツで上級職を歴任。
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ロングターム・キャピタル・マネジメント(LTCM)は、かつて「株式市場の神々」と呼ばれたスーパーエリート達によって運用されていた伝説的な資産運用会社である。
彼は、その法務顧問として活躍。 1998 年には、米国連邦準備制度理事会(FRB)を通じて36 億ドルの資金を調達し、会社を救済することに成功した。
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これが彼を有名にした一つのきっかけである。多くの機関投資家や教育機関、そして政府機関が彼の助言を求めるようになったのだ。
しかし、彼の提言を求める理由は法律の専門知識だけではない。その「先見の明」こそが彼の最大の武器なのである。
リーマンショックの発生、トランプの当選を予測
深い専門知識を持ち、金融・経済の最前線に立ってきた彼は、先見の明に長けている。
実際、2006年には、リーマンショックが起きることをCIAに警告。彼が発表した論文はCIAの幹部によって回覧され、同機関が発行する雑誌「Studies in Intelligence」にも取り上げられている。
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2016年には、イギリスの欧州連合(EU)からの離脱を予測。メディアはそんなのあり得ないと批判したが、すぐに彼が正しいことが証明された。
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同じく2016年の選挙前夜には、世論調査の 99% が反対しているにもかかわらず、ドナルド・トランプが次期大統領になると宣言。結果はあなたもご存知の通りだ。
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2020年には、コロナウイルスが世界経済に大ダメージを与えると予測。間も無くして、株価は暴落。「コロナショック」を迎えた。
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直近では、ウクライナ戦争を予測している。2021 年後半、ウクライナで最初の発砲が行われる数か月前に…彼は「この戦争はほぼ確実である」と警告。残念ながら彼の予測は正しかった。
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さらに、2022年に起きた株価の大暴落。彼は7回にわたって、
こうして彼はこれまで何度も、世界を一変させる重大な出来事を予測してきた。その結果、今や多くの企業・組織が彼の提言を求めるようになったのだ。
CIA、ホワイトハウス、国防総省の元顧問
例えば、彼の研究はファイナンシャル・タイムズ、ニューヨーク・タイムズ、ワシントンポスト,、ウォール・ストリート・ジャーナルで定期的に取り上げられている。
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また、BBC、CNN、CNBC、Bloomberg、Fox Businessには頻繁にゲストとして出演。
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メディアだけではない。教育の面においても彼の貢献は非常に大きい。
・ノースウェスタン大学高等国際問題研究所、米陸軍士官学校にて客員講師を務めている
・シンギュラリティ大学、応用物理学研究所、ロスアラモス国立研究所にて「リスク」に関する論文を発表し、リスクマネジメントに関する論文も多数執筆。
・ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究所、テキサスA&M大学、トリニティ・カレッジ・ダブリン、ノースウェスタン大学ケロッグ・スクール、ジョージタウン大学など、多くの大学で講義を実施。
そして最初にお見せした通り、アメリカ政府もまた彼の提言を必要としているのだ。
実際、彼は国防総省、ホワイトハウス、CIAの元顧問として政策の意思決定に関わる経済の分析・助言を行なってきた。
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また、国防総省が行った「初の金融戦争演習」では、ファシリテーターを務めている。これは、国防総省が世界経済危機のロールプレイをするために実施したものである。
資産運用会社のマネージャーや経済学の専門家、大手投資銀行の幹部などが集められ、金融危機の政治的な影響について議論を行った。
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(出典:World Socialist Web Site)
このように彼は、多くの政府機関や教育機関、世界的メディアが頼りにする貴重な「情報源」である。そして米国における知名度は拡大を続けている。
5冊のベストセラー本の著者
その証拠にTwitterのフォロワーは28万人を突破。
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YouTubeで「Jim Rickards」と調べれば、山ほどの動画が出てくるはずだ。
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また、彼は計7冊の本を執筆し、うち5冊はニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーになっている。例えば、『The Death of Money』(邦題:ドル消滅)には、1,200件以上のレビューがつき、星4.4を獲得しているのだ。
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『The New Case for Gold』(邦題:いますぐ金を買いなさい)も同様である。900件を超えるレビューがつき、星4.5を獲得している。
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また本書の中で彼は、読者に対してこんなアドバイスをしていた。
「今すぐ金を買いなさい。投資可能な資金の10%を金に割り当て、くつろぎながら成り行きを眺めていよう。価格は大きく上昇するはずだ」
そして彼の助言通り、金の価格は急上昇した。2023年2月時点で金の価格は、1オンスあたり1,857ドル。
本書が執筆された2016年から60%以上高騰している。2016年に100万円分金を買っていたら、今頃その価値は160万円になっているということだ。
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ここでも彼の先見の明が発揮されたわけである。
他にも、The Road to Ruin(2016年)、Aftermath(2019年)、The New Great Depression(2021年)といったベストセラーがある。
『The New Case for Gold』と『The Death of Money』は日本語版もあるため、もしご興味があれば手に取っていただきたい。
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いかがだったでしょうか?
ここまでの話をまとめると…
・40年以上の経験を持つ地政学の専門家
・CNBC、ブルームバーグ、FOXなどの世界的メディアに数多く出演
・国防総省、ホワイトハウス、CIAの元顧問として提言を行なってきた
・リーマンショックの発生、トランプの就任、ウクライナ戦争を予測
・5冊のベストセラー本の著者でありTwitterのフォロワーは28万人
ジム・リカーズさんはこのような人物です。
もし、そのような人物から情報を受け取れるとしたらどうでしょう?
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そこでファイナンシャル・ダイレクトは、ジム・リカーズさんと契約を交わし、彼の情報をダイレクトに日本の読者にお届けします。
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そのような情報を受け取ることで、金融知識の向上はもちろん、経済を見る目を養うことができるはずです。そして何より、投資リテラシーを磨き、資産形成にお役立ていただけるでしょう。
P.S
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